大学受験生必見!共通テスト対策に役立つおすすめ学習アプリ2選【リスパス・Vulpe】

こんにちは、スタゴラ運営のNoaです!

今回は、筆者が実際に勉強で使って便利だったおすすめ学習アプリを2つご紹介します!

受験勉強、特に共通テスト対策に役立つアプリなので、受験期正念場の学生の皆さんにもぜひ使って頂けたらと思います!

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リスパス:共通テスト英語リスニング過去問学習アプリ!

リスパスのアイコン

まず初めに紹介するのは「リスパス」。

「リスパス」とは?

「リスパス」は、2006年から2023年までの18年分の共通テストリスニング音声を収録した有料アプリ(800円)です。本試験だけでなく追試験の問題も含まれており、豊富な問題数でリスニング対策を効果的に進めることができます。

このアプリを使うメリット

1. 圧倒的な収録数で徹底対策

過去18年分のリスニング問題を網羅しているため、共通テストの出題傾向や頻出テーマを深く理解できます。

実際の試験問題で練習することで、本番でのパフォーマンス向上が期待できます。

2. 問題番号ごとの学習で効率アップ

自分の弱点や重点的に対策したい問題番号を選んで学習できます。

年ごとにも選択可能なので、特定の年度の問題に集中して取り組むこともできます。

3. シャドーイング機能でリスニング力向上

リスニング問題を解いた後、同じ音声でシャドーイング練習が可能です。

シャドーイングはリスニング力を飛躍的に向上させる効果的なトレーニング方法で、発音やリズム感の習得にも役立ちます。

4. スクリプト表示で理解度を深める

音声を聞きながらスクリプトを確認できるため、聞き取れなかった部分や不明な単語をその場でチェックできます。

視覚と聴覚を同時に使うことで、学習効率が高まります。

5. 復習機能で知識を定着

過去に取り組んだ問題を簡単に復習できる機能があり、間違えた問題や曖昧な部分を効率的に見直せます。繰り返し学習することで、理解度と記憶の定着を図ります。

6. 再生速度の調整で自分に合った学習を

音声の再生速度を0.5倍速から1.5倍速まで調整可能です。

自分のリスニング力に合わせて速度を変更できるので、初心者から上級者まで幅広く対応しています。

注意点

ここまで、リスパスのメリットをご紹介してきましたが、注意点もいくつかありますので、併せてまとめていきます。

有料アプリであること

価格は800円ですが、これだけの機能とコンテンツを考えるとコストパフォーマンスは高いと言えます。質の高いリスニング対策を手軽に始めたい方にはおすすめです。

一部音声の途切れについて

聞き流し機能を使用する際、稀に音声の最後が途切れる場合があります。ただし、1問ずつ再生するモードでは問題なく利用できます。

最新の2024年版は未収録

現時点では2024年版の問題は収録されていませんが、今後のアップデートで追加される可能性があります。最新情報は公式サイトやアプリ内で確認することをおすすめします。

運営の対応にも注目

ユーザーからのフィードバックを積極的に取り入れており、バックグラウンド再生機能の追加など、機能改善が行われています。

運営の迅速な対応は、安心して利用できるポイントの一つです。

「リスパス」のまとめ

「リスパス」は、共通テストのリスニング対策に必要な機能とコンテンツが充実したアプリです。

豊富な問題数と多彩な機能により、効率的にリスニング力を向上させることができます。

受験本番に向けて、リスニング対策を強化したい高校生の皆さんは、ぜひ「リスパス」を活用してみてください!

▼「リスパス」のインストールはこちら!

・iOS版URL

https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%A7%E5%90%88%E6%A0%BC%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%85%B1%E9%80%9A%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%8F%97%E9%A8%93%E5%AF%BE%E7%AD%96/id6467176169

・Android版URL

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.fale.listeningPass&hl=ja&pli=1

Vulpe:参考書進捗管理アプリ!

Vulpeのアイコン

次にご紹介するのは「Vulpe」というアプリです。

「Vulpe」とは?

「Vulpe」は、参考書の進度管理に特化したアプリです。

学習計画を視覚的に管理でき、自分の学習ペースを一目で把握できます。

参考書ごとに計画を立て、その進捗を管理できるアプリは少なく、モチベーション維持にも大いに役立つアプリです。

このアプリを使うメリット

1. 参考書ごとの計画・ペース管理が可能

参考書ごとに学習計画を立て、その進捗を細かく管理できます。

ページ数や目標日程を設定することで、無理のないスケジュールを組むことができ、計画の調整も簡単に行えるので、学習計画の管理がスムーズになります。

2. 視覚的にペースや状況を把握できる

学習の進み具合や現在のペースをグラフやチャートで視覚的に確認できます。

これにより、自分がどれだけ進んでいるのか一目でわかり、モチベーション維持につながります。

進捗状況が見える化されることで、達成感も得られます。

3. 背景を好きな写真に設定可能

アプリの背景を自分の好きな写真に変更できるので、勉強に癒しをもたらすことができます。

お気に入りの風景やモチベーションが上がる画像を設定して、楽しく学習を進めましょう。

注意点

ここまでVulpeのメリットについてご紹介してきましたが、注意点についてもまとめていきます。

機能がシンプルであること

「Vulpe」は進度管理に特化しているため、勉強記録や時間管理などの多機能なアプリとは異なります。

例えば、StudyPlusのような詳細な勉強記録機能はありません。

そのため、勉強時間の記録や他の科目の学習管理は別のアプリと併用すると良いでしょう。

事前の設定が必要

参考書を終わらせる目標日程や1日に取り組むページ数を自分で設定する必要があります。

また、参考書の検索機能はないため、自分が使う参考書の情報を手動で入力する必要があります。

ただし、最初に少し手間がかかりますが、Vulpeを使うことでその後の管理が楽になります。

具体的な計画のメモやリスト作成は不可

アプリ内で詳細なメモやタスクリストを作成することはできません。

ページ数と進捗状況の管理に特化しているため、学習内容の詳細な計画やメモは別途ノートや他のアプリで管理する必要があります。

「Vulpe」のまとめ

「Vulpe」はシンプルで使いやすく、参考書のページ数をベースに学習計画を立てることができます。

視覚的に進捗を把握できるので、モチベーションの維持や学習ペースの管理に大いに役立ちます。

ただし、多機能ではないため、他の学習管理アプリと併用することで、より効果的な学習環境を作ることができるでしょう。

筆者自身も、進み具合や現在のペースを視覚的に把握できる点がとても便利だと感じました。

計画的に学習を進めたい高校生の皆さんには、ぜひ一度試してみてほしいアプリです。

▼「リスパス」のインストールはこちら!

・iOS版URL

https://apps.apple.com/jp/app/vulpe%E5%8F%82%E8%80%83%E6%9B%B8%E3%82%92%E8%A8%88%E7%94%BB%E7%9A%84%E3%81%AB%E9%80%B2%E3%82%81%E3%82%8B/id6443739008

・Android版URL

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.unilink.chart.unilink_chart&hl=ja

まとめ:リスパスは有料だけど手軽に音声付きで過去問対策できるのが最高!

いかがでしたでしょうか?

今回は「リスパス」と「Vulpe」という2つのアプリについてご紹介しました。

「リスパス」:共通テスト英語のリスニング対策に特化した有料アプリ(800円)。豊富な収録データと機能で、リスニング力の向上をサポートします。

「Vulpe」:参考書の進度管理に特化したシンプルなアプリ。視覚的なペース管理でモチベーション維持に貢献します。

どちらのアプリも、学習を進めていく上でとても役に立つアプリだと思います。

自分の学習スタイルや目標に合わせて、ぜひ活用してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ではまた次回の記事でお会いしましょう!

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